魅惑のカップ麺
全然日本食を欲している自覚はなかったのに、友人が残していったカップ麺をすすってみると想像を超えるおいしさでスープまで飲み干してしまったという、我ながらちょっぴりお恥ずかしいお話です。
刻み込まれた日本人の遺伝子の仕業ですね、きっと…。
カップ麺はイタリア産なのですけどね!笑
イタリアの日本食材スーパーと、日本人の日本食シック
たった一週間の欧州旅行でも、日本食が恋しくなってしまいがちな日本人。
そんな欧州の中でもイタリアでは、イタリア料理を食べ続けても平気で楽しんで過ごせてしまうケースが多いようなのです。
それにはいくつかの理由があるように思えます。
- 素材の味をいかしたものが味付けが多く、あまり重くない。
- オリーブオイルが(バターと比べて)身体に優しい。
- カルパッチョやボンゴレなど、魚介を使う料理も多い。
- 野菜が手頃で摂りやすい。
- 麺料理=パスタがある。
などでしょうか。
特に、おいしいパスタの威力は絶大で、麺欲が満たされることの威力を感じずにはいられません。
イタリアぐらしをすると、日本食が恋しくなる?
私は1年間イタリアで生活する中で、たまーにお好み焼きを作ったり、赤身肉のステーキを醤油味で食べたりしたくらいで、そこそこ満足していました。
多分、イタリア料理だけにしぼっていても1年くらい平気で過ごせたと思います。
もともとイタリア料理筆頭に洋食が大好きだったのが大きいです。
…と、言いながらも、マンガに描いたようにイタリア製の謎のカップ麺がたいそうおいしく感じてしまったので、やはり恋しかったのでしょう…!笑
焼き魚、煮魚、お味噌汁、お漬物といった純和食をこよなく愛する方は、ひょっとするとたまらなく恋しくなってしまうかもしれませんね。
SAIKEBON(サイケボン)、イタリア製カップ麺
SAIKEBONはイタリアのスーパーで頻繁に見かける、イタリア製カップ麺。
牛肉、エビ、野菜、と数種類あります。
日本のカップヌードルよりは少しあっさりめなお味。
イタリアで、イタリアならではの日本らしい麺(?)を食べてみたくなったら、ぜひ試してみてくださいね!
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cianaでした。